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2020.12.23
円形脱毛症でお悩みの方へ

病気の自分を認めてあげる

こんにちは☆ 
今日は私が初めてスマホに「脱毛症」と文字を打って病気に向き合おうとした時のお話です。
2018年の初め頃…たった三年ほど前です。
見つけたのは一人の女性のブログでした。
 
27歳(当時)という若さで
脱毛症についての情報や
心の問題などを発信していらっしゃって
 
私はこの方のブログを読んだことが人生の大きなターニングポイントとなりました。
 
治療についての色んな情報も助かったのですが
心の問題への向き合い方や幼少期のお話は
涙なしでは読み進められませんでした。
 
初めて自分の辛かった経験を誰かにわかってもらったような
気持ちを代弁してくれているような
 
そして不思議と楽になり
 
自分は脱毛症という病気になったんだ
それが辛かったんだ
髪があるみんなを羨ましいと思ってるんだっていう弱さを認めて
 
よし、強さに変えようって思えるようになりました。
 
そして病気について調べ出し
情報を得るためにTwitterを始めました。
 
そこにはたくさん仲間がいて
みんな愚痴を言ったり弱音を吐いたり
情報を発信したり求めていたりしていて
ちゃんと気持ちに素直に病気を受け入れている人たちばかりでした
悲しい、辛い、悔しい、嬉しかった、楽しめた、幸せだ、などなど。
 
自分も弱音を吐きたくなりました。
そしてみんなにすがりたくなって、助けて欲しいと思いました。
 
Twitterを通して色んな方と繋がっていって
それまで重度の脱毛症の方にお会いしたことがなかった私は、気付きました。
 
私が美容師だから、出会ったことがなかったんだと。
 
大きなサロンで働いていたので、髪がある人しか来なかったんです。
周りもみんな美容師だから、男性スタッフも若い頃からいいシャンプーを使っていたりして
みんなフサフサでした。
 
自分だけが髪がない。
美容師なのに。
 
お客様の髪をシャンプーしながら、どうしてみんなは髪が普通にあるんだろうと思って仕事中に泣きそうになったり
「髪が多いからすいて」とオーダーされると私に分けて欲しいなと思ったり
 
でもそう思っていることすら認めたくなくて
 
ずっと明るいポジティブな人間を演じていました。
自分の事しか考えていなかったんです。
 
この時期にそこに気づけたことはとても良かったです。
 
こんなに同じ病気で苦しんでいる仲間がいるのなら、脱毛症で美容師という私の立場でみんなの役に立つことができると思ったんです。
 
まずは一年中被っているニット帽を捨てようと思いました。
真夏の炎天下でも、冠婚葬祭でも、ずっとニット帽でした。
 
ウイッグを使ってみよう。
残ってる毛、坊主にしよう。
 
美容師目線で脱毛症に向き合おうと思った時、自分のことを少し好きになれて、
美容師という仕事について本当に良かったと思いました。
 
はじめてのウイッグのお話はまた今度☆
 
私の場合きっかけは勇気、それから出逢い。
このきっかけはみんなそれぞれだし、
早い人も遅い人もいると思います。
 
私の場合、7歳で脱毛症になってからだと…
24年かかってますね(笑)
発信してくれている人がいたことが救いになったのは事実です(^^)
 
ちなみにきっかけブログのさなさんは
個人的にメールで治療についての質問をしたのですが、
とっても丁寧にお返事をくださったスーパー素敵な女性です。
あと文章がめちゃくちゃ面白い‼︎
誰も傷つけないし
ちょっとクスッと笑えるセンスがキラリです(*^ω^*)
リンク貼るお願いも快諾してくださいました(^^)
是非読んでみてください(^ω^)
 
こんな素敵な女性になれるように
自分磨きも頑張るぞっと☆